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ロースイーツの栄養

ロースイーツ=真の栄養補助食品

こんにちは!
ロースイーツについては「ABOUT」ページでも説明しておりますが、”ロー”=Raw(生の)スイーツです。よくカロリーが低い law と勘違いされることが多いのですが・・カロリー自体は低いわけではありません。生のナッツやフルーツが主原料となるので、食べたら栄養を摂取できる分、カロリーもきちんとあります。でも、精製された一般的なお菓子や栄養補助食品に比べると、その質が良すぎるのです!
48℃以上で壊れてしまう食物酵素・ビタミン・ミネラル・マグネシウム・鉄・亜鉛・カリウム・・摂れる栄養素は挙げればきりがありませんが、中でも生ナッツの特徴についてご紹介します。

生ナッツを使うメリット

ロースイーツ作りで欠かせない生ナッツ。滑らかで色鮮やかなクリームの多くは生カシューナッツ、クラスト(タルト部分)やザクザク系おやつは生アーモンドや生くるみを使うことがほとんどです。(中にはナッツフリーのおやつもありますので、ナッツアレルギーの方も楽しめます👍)おつまみで食べるような市販のナッツは既に加熱処理され酵素が壊れた状態ですが、その酵素は消化や新陳代謝を手助けしてくれる、私たちが生きる上で必要不可欠なもの。生の状態で、ナッツが持つ栄養を存分に頂戴しましょう!

生ナッツで酸化抑制

ナッツは栄養がある分、脂質やタンパク質を多く含みます。脂質は油なので、加熱することでより早く酸化していきます。酸化は何が悪いのか?切ったリンゴが空気に触れると褐色していくと同様に、酸化したものを摂取すると体内の細胞が攻撃されて老化が進みます。食べるとしても生のまま保管し、食べる直前に加熱するのがおすすめです。味わいも断然違います!

ナッツは浸水して覚醒させる

ナッツは酵素が豊富と言いましたが、売られているナッツには”酵素抑制物質”が含まれています。え、豊富じゃないの?と思いますよね🙄
ナッツは種実類。種は水に浸けて土に植えると発芽します🌱発芽する瞬間、酵素は活性化し栄養価が高まります。でも芽が出たナッツは売りものになりません。そのため発芽をストップする”酵素抑制物質”がナッツに含まれているのです。 ←カシューナッツ浸水後に出る小さな芽

ロースイーツ作りでは、その酵素抑制物質を取り除くために、ナッツを浸水してから使います。浸水することで「発芽してもいいよ~」というサインがナッツに届き、覚醒します。
本店での製造では、この浸水作業でナッツをパワーアップさせることから始まります。

酵素抑制物質、聞こえは悪いですが、それもナッツには必要なもの。。など語れば長くなるので、またの機会にしたいと思います😅

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

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